内装解体工事｜東京都・埼玉県で解体工事ならイーワイ興業へ

「スケルトン」という言葉は、不動産情報などで「見たことがある」という方も多いのではないでしょうか。

スケルトンというのは、建物の内装をすべて取り外して何もないまっさらの状態にすることです。柱や壁、ダクトなど建物の構造物以外のものをすべて取り壊して撤去してしまうことです。

コンクリートの建物をスケルトンにした場合にはコンクリートがそのままむき出しの状態になります。

一旦、スケルトンにした後で新たに内装工事などを施し、リフォームしてから利用することになります。

原状回復工事とは、賃貸物件を借りたときの状態に戻す工事をいいます。

スケルトンで借りたのであれば、スケルトンに戻すわけですが、この「原状回復工事」は借りたときの状態によって工事の終点が決まります。

原状回復の終点がどこかについては、個別の契約や借りたときの状態によって異なりますが、どこを解体してどこを残すのかを打ち合わせをして作業に当たります。例えば、オフィスやテナントの場合、前借主が残していった構造物があるケースもありますので、詳細な打ち合わせが必要になります。